ミホミュージアム
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藤三昧
奈良に用事を兼ねて、藤を見ることにした。
宇治平等院の藤が不作続きなので久しぶりの藤花見だ。
春日大社の1m以上伸びる「砂づりの藤」はまだ咲き出したばかりだったが、
境内御蓋山一面を覆い尽くすように咲く山藤が見事だった。
参道にある「万葉植物園」は入ったことがなかったが、藤が見ごろだと案内があったので入ってみる。藤園があり、数種類の藤が咲き競っていた。開花時期もちょうど見ごろでよい出会いになった。この時期の万葉植物園お勧めです。藤色に染まった藤三昧の半日になった。(写真は4月26日分)
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着物リフォーム
母が楽しみに買っただろう着物を着て私も楽しみたいのだが、着慣れていないので、着つけるのに疲れてしまい、外出するにはほど遠い。今は母の部屋に展示している状態だ。普段外出に着ているジャンパースカートにしたら今より着る回数が増えるかもと妹の了解を得て、リフォームしてみた。シミやほつれはあるが気になる程度ではなくまあまあよい感じに仕上がった。濃いピンクのブラウスに合わせてみたが、グレーでもシックになるかもしれない。お母さん、いいよね。
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なぎさちゃん
知人の絵画を兵庫県立美術館へ見に行き、渚に立つ巨大なオブジェ「なぎさちゃん」に出会った~ 現在・過去・未来をみつめ希望の象徴として「輝く太陽」を手に持ち大地に立っている少女像だ。
あまり下からは覗かないでねぇ・・・との声が聞こえたような・・・
元気をもらいたい方はどうぞ~
兵庫県立美術館は西日本最大級海辺の巨大美術館のようだ。
あちこちにアートなオブジェが置かれていて、建物も迷路のようで面白い。
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織姫フェスティバル
地元のイベントで踊ってきました~
同じクラスの仲間(クプナ)と大勢で踊る2曲を大きなミスもなく気持ちよく踊れました。今回は自分で編んだ生花のデンファレを頭につけ、手首には葉っばのブレスレットをつけています。生花だと気分は高揚するのですが、不器用な私にはちょっと面倒な作業でした。次はもっと上手に踊りたいと意欲は湧くのですが、事前の衣装や小物の準備、当日の着替えや緊張でかなり神経を使います。
体力のない私は2曲踊ってもうヘロヘロのバテバテです。
腰痛も慢性化してきているので、もう少し体力が回復するまでイベントは控えようかと思案している私なのです。
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アフタヌーンティー
友人の近所で普通一戸建てのお宅の1階で予約性一組限定でカフェを開店されていると聞き、興味を持ちお邪魔してきた。オーナーさんは友人の娘さんと同級生のお母さんで、パン・スイーツ教室も開催されていて、ハーブの資格も持ってらっしゃる。趣向を凝らしてありすっかり長居してしまった。他のお客に気兼ねすることもなくゆっくり話が出来るのでこのようなカフェもいいなぁ・・・
で、私も真似して「あこカフェ」をセッティング。予約性で友人限定、手作りのスイーツはないが、おとりよせスイーツで代用します。マッサージチェアー使い放題、長話大歓迎。Mさんの写真展示。中央の写真がプロのアフタヌーンティー。下の写真が「あこカフェ」
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新聞投稿掲載
朝日新聞「ひととき」に日々感じたことを時々投稿している。2度親の介護経験を投稿して別枠で掲載されたが、それ以後採用されずがっかりしていた。父の日を前にして父を思い出し書いたところ、初めて「ひととき」に採用された。今週は私の還暦の誕生日だ。偶然とはいえ父からのプレゼントのように感じている。
父へ 今なら言える
独り部屋に座って「俺は何をしたらええんや」とぽつりと言った父の背中が忘れならない。
バイクを乗り回し、貸し農園で野菜や果物を栽培し家族に自慢していた。軽い脳梗塞から歩行困難になり自由に行動出来なくなった父の切ない言葉だった。初めて目の当たりにする父の転がるように老いていく姿。困惑し、どうなるのだろうと不安ばかりで心の余裕がなかった当時の私は慰めてあげる言葉が見つからなかった。何も言ってあげられなかった。それから9年。お父さん、今なら言えるよ。「そのままでええんよ。私たちを育て命をつないでくれた。人として大きな大きな役目を果たしたんやで。あとは好きなお酒と美味しいもの食べようよ。車椅子押すから昔撮っていた写真撮りに行こうよ。お迎えがくるまでゆっくりしてればええんよ」父の日の前、珍しいお酒とおつまみをみつけた、父にプレゼントしたらさぞかし満面の笑みで目じりを下げたことだろう。この世ではかなわないけれどまたいつか一緒に酒盛りしようね。
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二胡発表会
京都教室の生徒さんの発表会を見に行く。
個人レッスンだと他の生徒さんとの交流がないので自分自身への刺激が欲しかった。発表会後、参加者全員で二胡を弾こうという企画があり、簡単な曲も用意してあるとのことなので、私もマイ二胡を持参した。市民センターの和室での開催だったが、このような雰囲気の中では緊張も軽減され気楽に演奏できそうだ。これなら私のつたない演奏でも参加させてもらえそうだ。初めてみなさんと合奏したが、一体感を感じ気分が高揚した。ソロでの演奏が目標だが、合奏もいいなぁ・・・
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阪急ハワイフェア
1年前にこの阪急でフラデビューして2度目の出演です。
ここは円形劇場のようで独特の雰囲気がありテンションがアップします。
一度経験しているのであまり緊張することもなく楽しく踊ってきました。
クプナクラスで「ビューティフルカウアイ」・若者二人が加わって「カロケ」と同じ衣装で2曲踊りました。このイベントを機会にしばらくフラレッスンをお休みすることにしました。若気のいたりのジャズダンスで痛めた膝と、ぎっくり腰から腰痛持ちなので、レッスンについていくのがきつくなってきてました。日常生活にも支障が出てきてこれ以上悪化させたくないので決断しました。踊りは大好きなので無理しない程度で自主練習していくつもりです。素敵な先生と出会い、よい仲間にも恵まれ、楽しい経験をさせてもらいました。大大感謝しています。 ありがとう~
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ひまわり
このところの猛暑にバテバテで近所の冷房の効いた商業施設とカラオケコースに甘んじていたが、久しぶりにちょっと遠出して滋賀「ブルーメの丘」で夏してきました~
汗が滝のように流ちるけれど、やはり夏はひまわりだわね。
一面のひまわりを見ると映画ソフィアローレンの「ひまわり」のテーマソングを口ずさむのは私だけ?
これ以上体重が減るとヤバイので私は木陰で休んでました~
ドイツの街角風にひまわりの日傘が映えました~
Mちゃん、運転お疲れ様~
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あま酒
夏バテまっただ中。毎日しんどい!
徒歩5分ほどのスーパーにも車で行ってしまう情けなさ。
腰痛のためにも歩かなければならんのに・・・
でもこれ以上体重減っても困るし、熱中症にもなりたくないし・・・(言い訳)
朝起きて眩しい日差しに「また今日も暑いのか」とうんざりしている。
最近、健康番組で「飲む点滴」と言われているあま酒に飛びついた。
冬には体を温めるためにしょうがを入れて時々飲んではいたが、あま酒は夏の飲み物でもあるらしい。疲労回復はもちろん、色々な栄養素が含まれているようだ。
ただし、カロリーは高いのでカロリー制限している方はご注意を!
私的には無加糖の麹がお勧めです。近所のスーパーにある2種類をストックしている。これで残暑を乗りきるぞ~~~
健康情報にすぐ影響される私なのでした~
甘いのが苦手は方はブラック珈琲でわるのもお勧めですよ。
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始皇帝と大兵馬俑展
神戸の某施設でレプリカの兵馬俑を見ていたので、本物の像を見たかった。
国際美術館で10月2日までの開催だ。5~6体の本物の像は時の重み・歴史の重みを肌で感じた。「永遠」を守るための軍団と記されたあった。改めて始皇帝の偉大さを感じた。レプリカとの記念写真のコーナーがあるのも興味があった。
入場制限はなかったが、大盛況だった。軍団をしたがえた記念写真お勧めです。
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二胡王先生in大津
先週、今年も来日され大津での公開レッスンに参加した。去年に続き2回目の参加だ。今回もまだみなさんと弾くまでには上達していないので、見学させてもらうだけだが、頑張ろうと励みになる。王先生はとてもお元気でエネルギッシュに活動されていた。王先生は私の先生の大師匠だ。開催地が大津でうちからは少し遠いので思案したが、滋賀在住の友人とお茶して話をするのも楽しみで行くことに決めた。天気予報では雨の予報だったのが、遠くに近江富士も見られ久しぶりに気持ちのよい琵琶湖の景色も眺められて、充実した一日になった。Hちゃん、お休みのところわざわざ付き合ってくれてありがとう~
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篠田桃紅展
愛読書になった「103歳になってわかったこと」の著者、篠田桃紅さんの絵を見たいと思っていた。墨を用いた抽象画家・美術家ということは著書で知っていたが、どのような絵なのか見当がつかなかった。その展示会が梅田であると知り、わくわくして出かけた。シンプルな構図と色彩で、たしかに墨の抽象画だ。タイトルがついているのでそのイメージで描いておられるのだろう。どの感性でこのような絵が描けるのだろう。作品から発せられる何かを感じようとするが凡人の私の感性では受けきれない。でも、単純・シンプルでいいのだというぼんやりした感覚は持った。拝見して良かった。「人生は一本の線」どんな生き方をすればこの言葉が出てくるのだろうか。桃紅さんの生き方は一本筋が通っている。ぶれていない。線に例れば私はか弱いくねくねぶれ曲がった線かしら。
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着物でお出かけデビュー
私の元二胡の沈佳先生門下生とお琴の田中真江先生門下生のジョイントコンサートが開催されると、カルチャーセンターで習っていた時のSさんから案内があった。
彼女は沈佳先生について枚方教室で習っている。幼馴染の友人は若い頃、お琴を習っていたと聞いていたので誘ったら、着物で行ってみませんかと提案があった。
着物で外出したかったのだが、着つけるのに時間がかかりそれだけで疲れてしまい、なかなか外出することが出来ずにいた。会場は二人の家からそう遠くなかったので、よい機会だ。着付けの免許を持っていて着物を着慣れている彼女宅で着付けてもらって、一緒に出掛けた。さすがにきっちり手早く着せてもらい、着ていても楽だ。自分で着るのとは大違い。念願かなって彼女のお蔭で初お出かけデビューになった。 Yちゃんありがとう~ 履きなれてない草履で歩けなくなることもあるかとサンダルを持参していたが履かずに済んだ。でもこの距離以上歩くと指が痛む可能性はあるなぁ・・・一緒に習っていたSさんは中級の生徒さんに交じって5曲も弾いた。彼女は熱心で上達も早かったのですぐ中級の生徒さんに追いつくだろうと思っていた。私よりずっと先に進んでしまった。無理をすると腱鞘炎や頸椎が傷むので、情けないが私なりのペース(亀の歩み)でやっていこう。
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信楽へ
恒例の干支を買いに信楽へ出かけた。
例年より2週間早い信楽行きとなったので、つたの紅葉はまだ見られず、もみじも色づき始めたばかりだったが、信楽駅前の大狸が前日のハロウィーン仮装姿で居てくれたのは嬉しい。ハロウィーンはすっかり定着したわね。
ランチは去年チェックしておいた手打ちそば屋さんへ入ってみる。古民家を活用した民芸風の店内で、美味しいお蕎麦をいただいた。今年もいつもの女流作家さんのユニークな干支を買った。今回は陶器の傘たてが割れてしまったので、信楽でふくろうのデザインの品を買う予定にしていた。いつもなら可愛い系を選ぶのだが、値段もお高い。予算内の4000円前後だったのでアーティスティックなこれにした。ちょっと怖いかな。でもにらみをきかせて禍を追い払ってくれそう・・・
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生け花展
恒例になりつつある京都高島屋の生け花展へ友人と出かける。
先日友人に着つけてもらい着物外出デビューしてから「楽さ」に味をしめ、またお願いして一緒に着物で出かけた。今回は野村萬斎さん主演の「花戦さ」という池坊専好(初代)をモデルにした映画が撮影中で、萬斎さんファンの私はスチール写真の彼と記念写真をとることができて嬉しい。実際のシーンで使われた「昇り龍」というタイトルの生け花が展示してあり見事な松に感嘆した。来年6月に公開予定で機会をみつけて見に行きたい。
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奈良晩秋
なんきんはぜはすっかり落葉し、晩秋の景色が広がっていた。
銀杏の葉がはらはら散る中に鹿さんがいるのは奈良ならではだ。(なんちゃって)
お気に入りの大銀杏は「東塔院跡発掘調査中」で囲いがしてあり近づけなかったが、踏み荒らされていない散り敷いた銀杏のじゅうたんはとても美しい。私たちの今年の紅葉はこれで終わりだろう。まだ見ぬ紅葉には出会えなかったが、体調がまだ安定しなかったので、来年の楽しみにしよう。「元気に老いる」を心がけていこう。
(写真は11月29日現在)
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2017年スタート
東京から帰省してきた2人を交えて新年会。皆さん、それぞれに色々問題を抱えているがこうして元気に顔を合わすことができるのが何よりだ。元某楽器店で出会って35年来の付き合いになる。彼女たちのほとんどはまだ学生だったので、普通に旧姓で呼び合う。一年に一度か二度の集まりだけで、普段は近況報告などほとんどしないのに長く続いている不思議な集まりだ。
2つ目。これは写真ぐるーぷの恒例の「かに道楽」での新年会。私は途中からだが10年、男性陣は30年以上の付き合いになる。4人は去年還暦で大厄を終え無事元気で新年を迎えられたことは嬉しいことだ。
今年の私の抱負は、引き続き二胡・フラのレッスンに励むこと、去年はあまり本を読まなかったのでたくさん本を読むことなど色々あるが、酉年にちなんで、とにかく体重(健康)・食欲をとり戻すこと。体力がないのでやりたくても行動できなかったことをぼちぼちやっていければいいなぁ・・・ よいスタートになったように感じている。
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初詣
幼馴染と伏見稲荷へ初詣に出かけた。伏見稲荷の本殿は拝殿で、稲荷山がご神体なので運動がてら全山巡るつもりにしていた。体力不足になってからは巡れなかったので、途中でへばるかもと前置きしていた。彼女は全山巡るのは初めてだ。
偶然にも「大山祭」という神事が行われていた。帰ってから調べると「大山祭」とは当日の早朝、稲荷山七神蹟の外玉垣に注連縄を張る注連張神事が行われ、本殿祭のあと、宮司以下祭員・参列者は揃ってお山御膳谷に向かい、斎土器と呼ばれるかわらけに中汲酒を盛ったものを御饌石の上に供えて、五穀豊穣と家業繁栄を祈る祭りが行われる。引き続いてその場で直会をし、一同「ひかげのかずら」を首にかけて七神蹟を巡拝する神事だ。お山で各所の社をお参りしながら、はあはあ言いながら登っていくと、山頂あたりで神事を行っている場所に行きついた。厳かに雅楽が奏でられる中、宮司さんが供物を供え、巫女さんによる舞が奉納されるのを見守った。
偶然にも今日ここへ来たのも何かの縁だ。ご利益あるかも。症状に差はあるが二人とも心と体に不安を抱えているが、入退院もなく普通に暮らしているのはありがたいことだ。今年も穏やかに暮らせますように・・・
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